芝生に生えてくる雑草を、抜いても抜いてもきりがないと感じていませんか。
休日のたびに草取りで時間が消えると、せっかくの庭が楽しめなくなります。
- 除草剤は芝生に使いたくない
- 草取りに時間を取られたくない
- 何を抜けばいいのか分からない

週末のたびに草むしりで終わっちゃう。除草剤もあんまり撒きたくないし…

うちは除草剤なしだよ。ピンセット1本で、芝刈りのついでに週5分だけ。
わが家では除草剤を使わず、ピンセット1本で雑草を取っています。かかる時間は、毎週の芝刈りのついでに5分ほどです。
短時間で済む理由は、芝生の密度にありました。芝が密に育つと、雑草が入り込む隙間そのものがなくなります。
この記事では、実際にやっている取り方と、春夏に出てくる雑草の種類、草取りを減らす芝生の育て方を紹介します。
\ 手に負えないときの選択肢 /
芝生の雑草対策はピンセットで十分

芝生の雑草対策というと、まず除草剤が思い浮かぶかもしれません。ホームセンターには芝生専用の除草剤が並んでいます。
ただ、わが家では薬を使わず、ピンセットで抜く方法を続けています。特別な道具も、強い力もいりません。
時間は毎週5分ほどです。芝刈りのついでに庭を見て回り、見つけた雑草をつまんで抜くだけ。なぜこれで足りているのか、順番に説明します。
\ プロに頼む手もあります /
毎週5分の見回り習慣
雑草取りのために、わざわざ時間を取ることはありません。芝がよく伸びる5〜9月は、毎週の芝刈りをするときに、あわせて庭を見回しています。
芝を刈りながら歩いていると、まわりと色や形の違う葉がすぐ目に入ります。かかる時間は5分ほどです。
大事なのは、まとめてやらないことでした。週に1度5分の見回りを続けるほうが、結果的にラクになります。
ピンセットを使う理由
使っている道具はピンセットだけです。指先では根元までつかめず、途中でちぎれてしまいます。
先の細いピンセットなら、芝の間に差し込んで根元をはさめます。まわりの芝を傷めにくいのも利点です。
除草剤を使わない理由
芝生用の除草剤としては、シバゲンなどが知られています。わが家では使っていません。
理由は、薬が芝生にとってあまり良くないと考えているからです。これは私の考え方なので、使う判断もあると思います。
実際、密度さえ上がれば手で足りています。そのため、今のところ必要性を感じていません。
芝生に生える雑草の種類

同じ庭でも、生えてくる雑草は季節によって変わります。春に多いものと、夏に多いものが分かれます。
種類が分かると、次に何が出てくるか予想できます。予想できれば、見回りのときに探す目も変わります。
ここでは、わが家の芝生で実際に見かける雑草を季節ごとに紹介します。名前を知っておくと、調べるときにも役立ちます。
春に増えるスギナ
春にまず出てくるのがスギナです。細い緑の茎が、筆のような形で立ち上がってきます。
スギナは地下の茎から伸びるため、地上に出ている部分だけを取っても、また生えてきます。見つけたら根元からつまみます。
春は芝生もこれから伸びる時期です。芝が密になる前の春は、雑草が入り込みやすい時期になります。
夏に増えるコニシキソウ
夏になると、コニシキソウが出てきます。地面に平たく張りつくように広がる雑草です。
背が低いため、芝刈り機では刈り取れません。刈っても残るので、手で抜くことになります。
カタバミとスズメノカタビラ
カタバミは、ハート形の葉が3枚セットでついています。黄色い小さな花が咲くため、花の時期は目立ちます。
スズメノカタビラは、芝と同じイネ科の雑草です。葉の形が芝に似ていて、見つけにくい部類に入ります。
- 春に多い雑草はスギナ
- 夏に多い雑草はコニシキソウ
- 見つけにくい雑草はスズメノカタビラ
雑草が生えない芝生の作り方

雑草を1本ずつ抜くより、そもそも生えない状態を作るほうがラクです。
わが家の草取りが5分で終わるのは、抜くのがうまいからではありません。抜く本数そのものが少ないからです。
理由は芝生の密度にあります。密度を上げるためにやっているのは、定期的な芝刈りだけです。
密度を上げる定期的な芝刈り
芝刈りは、芝がよく伸びる5〜9月は週に1回、春と秋は月1〜2回のペースです。刈ることで芝は横に広がり、密度が上がっていきます。
手入れといっても、やっているのはこれだけです。毎日の水やりや、こまめな肥料は必要ありませんでした。
雑草が入る隙間をなくす考え方
雑草が生えるのは、土が見えている場所です。芝がまばらだと日が当たり、落ちた種が芽を出します。
逆に芝がびっしり生えていれば、種が落ちても育つ場所がありません。目指すのは一面を緑で埋めることです。
芝生は思っている以上に強い
草取りで芝生を傷めないか、心配になるかもしれません。ピンセットを土に差し込むと、まわりの芝が浮くことがあります。
ただ、浮いた芝は上から踏んで整えれば問題ありませんでした。神経質になりすぎず、根から取ることを優先しています。

芝が浮いちゃうと傷まない?

踏んで戻せば平気だった。芝生は思っている以上に強いよ。
手でとーるのやり方

ここからは実際の取り方を紹介します。わが家ではこの方法を「手でとーる」と呼んでいます。
除草剤のような名前ですが、やることは手で取るだけです。使う道具はピンセット1本。
手順は3つに分かれます。芝刈りのときに見回り、根ごと抜き、集草ボックスに入れる。順番に見ていきます。
芝刈り前の見回り
まず庭を一周して、雑草がどこにあるか確認します。私は芝を刈りながら見つけています。
上から見ると、色や葉の形の違いで分かります。小さいうちに見つけられれば、1本あたり数秒で終わります。
根ごと抜くコツ
ピンセットは葉をつまむのではなく、土まで差し込みます。根元をはさんで、根ごと引き抜くのがコツです。
地上の部分だけをちぎると、また同じ場所から生えてきます。面倒でも根から取るほうが、翌週の手間が減ります。
抜いたあとの処理
抜いた雑草は、芝刈り機の集草ボックスに入れています。芝刈りと同時にやるので、捨てる場所が同じで済みます。
庭に置いたままにすると、種が落ちてまた生えることがあります。刈った芝と一緒に処分すれば、片付けも1回で終わります。
芝生の雑草対策によくある質問

ここからは、芝生の雑草対策でよく聞かれることをまとめます。わが家のやり方と、一般的に言われていることを分けて書きます。
同じ庭はひとつもありません。地域や芝の種類によって変わる部分もあるため、参考として読んでください。
芝生の雑草はいつ取るのがよいか
わが家では、芝刈りのタイミングで取っています。小さいうちに抜けば、力もいらず短時間で終わります。
除草剤は使ってはいけないのか
芝生用の除草剤は市販されていて、芝を枯らさず雑草だけに効くタイプもあります。使ってはいけないわけではありません。
私が使っていないのは、芝生に良くないと考えているためです。判断は人それぞれだと思います。
スギナは手で抜けるのか
抜けますが、地下の茎が残ると再び生えてきます。見つけるたびに根元からつまむ作業を繰り返しています。
雑草取りに便利な道具はあるか
わが家ではピンセットだけを使っています。根元をはさめて、まわりの芝を傷めにくいためです。
雑草が減らないときの対処法
芝の密度が低い可能性があります。まずは芝刈りを定期的に続けて、隙間を埋めることをおすすめします。季節ごとの芝刈りのペースは、芝刈りの頻度と高さの記事にまとめました。
面積が広すぎて手に負えない場合は、草刈りを頼めるサービスもあります。無理をして続けるより現実的です。
まとめ

芝生の雑草対策は、除草剤を使わなくても回せます。わが家はピンセット1本で、毎週5分です。
- 除草剤なしでピンセット1本
- 毎週の芝刈りとセットで5分
- 土まで差して根ごと抜く
- 抜いた雑草は集草ボックスへ
- 密度が上がれば雑草は減る
大事なのは、抜く技術より芝生の密度です。定期的な芝刈りを続けるだけで、雑草が入る隙間は減っていきます。
まずは今週末、芝刈りのついでに5分だけ庭を見回してみてください。抜くのは見つけた1本からで構いません。
それでも追いつかないほど広い庭なら、草刈りを頼めるサービスを検討するのも手です。時間を買うという選択も、立派な芝生の手入れだと思います。
\ まずは相場を知るだけでも /

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